特許
J-GLOBAL ID:200903090764353980

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312978
公開番号(公開出願番号):特開平11-150973
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 界磁マグネットを有する固定子と、固定子に外嵌する電機子コイルを有し、固定子に沿って往復移動可能の可動子とを備えたリニアモータであって、精度よく円滑に作動する信頼性の高いリニアモータを提供する。【解決手段】 界磁マグネット11を有する固定子1と、これに外嵌する電機子コイル21を有し、固定子1に沿って往復移動可能の可動子2と、可動子2に設けられ、界磁マグネットの磁極の変化を検出するホール素子h1 、h2 、h3 (第1の検出センサ)と、固定子1に形成された磁気式エンコーダスケール31と、スケール31の磁気情報を読み取るMR素子32(第2の検出センサ)とを備えており、ホール素子h1 、h2 、h3 及びMR素子32は固定子1の周囲領域のうち固定子1の上面上方領域を除く領域に設けられているリニアモータLMa。
請求項(抜粋):
N極の磁極とS極の磁極とが交互に並ぶ界磁マグネットを有し、一定方向に延びる固定子と、前記固定子に外嵌して前記界磁マグネットに臨む電機子コイルを有し、前記固定子に沿って往復移動可能の可動子と、前記可動子に設けられ、前記界磁マグネットの磁極の変化を検出する第1の検出センサと、前記可動子の往復移動方向に設けられたエンコーダスケールと、前記可動子に設けられ、前記エンコーダスケールの情報を読み取る第2の検出センサとを備えており、前記第1及び第2の検出センサは前記固定子の周囲領域のうち該固定子の上面上方領域を除く領域に設けられていることを特徴とするリニアモータ。
IPC (4件):
H02P 5/00 101 ,  G01D 5/245 ,  G01D 5/36 ,  H02K 41/03
FI (4件):
H02P 5/00 101 B ,  G01D 5/245 X ,  G01D 5/36 A ,  H02K 41/03 A

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