特許
J-GLOBAL ID:200903090766377372

プラズマディスプレイパネルの電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149484
公開番号(公開出願番号):特開2002-343257
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 少なくともアドレス電極の形状を各色のセル毎に変化させることで、対向放電開始電圧の電圧差をなくし、駆動電圧のマージンを広げて、アドレス放電の安定化と高速化を図る。【解決手段】 一対のガラス基板と、その一対のガラス基板間に配置され画面表示の際にその一部がスキャン電極として用いられる複数の表示電極と、それらの表示電極と交差する方向に配置された複数のアドレス電極と、隣接する3本のアドレス電極を一組としその一組の各アドレス電極上に形成された赤色蛍光体層、緑色蛍光体層、青色蛍光体層を備えた構成とし、アドレス電極と表示電極とが対向する面積を、蛍光体層の種類に応じて変化させるとともに、スキャン電極として用いられる表示電極とアドレス電極との対向面積を、スキャン電極として用いられない表示電極とアドレス電極との対向面積よりも広くする。
請求項(抜粋):
一対の基板と、その一対の基板間に配置され画面表示の際にその一部がスキャン電極として用いられる複数の表示電極と、それらの表示電極と交差する方向に配置された複数のアドレス電極と、隣接する3本のアドレス電極を一組としその一組の各アドレス電極上に形成された第1の色の蛍光体層、第2の色の蛍光体層、第3の色の蛍光体層を備え、アドレス電極と表示電極とが対向する面積を、蛍光体層の種類に応じて変化させるとともに、スキャン電極として用いられる表示電極とアドレス電極との対向面積を、スキャン電極として用いられない表示電極とアドレス電極との対向面積よりも広くしてなるプラズマディスプレイパネルの電極構造。
Fターム (5件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB02 ,  5C040GB04 ,  5C040GC02

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