特許
J-GLOBAL ID:200903090767673919
ハーネスの取出し構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053000
公開番号(公開出願番号):特開2002-254468
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 確実に気密性を確保できる構造とする。【解決手段】 熱可塑性樹脂により成形された電子機器5のハウジング1に対して、電子機器5に接続されたハーネス2が、弾性ゴムから成るシール部材3を介してハウジング1から延在する電子機器ハーネス10の取出し構造において、シール部材3はハウジング1を成形する熱可塑性樹脂の融点よりも低い熱可塑性樹脂から成るエラストマーを含み、ハウジング1とシール部材3との接触部7でエラストマーが溶融される。また、シール部材3はハーネス2が挿通される内周3cにハーネス2を押圧する円周上の凸部3dを有しており、ハーネス2とシール部材3とをハウジング成形時の樹脂圧により凸部3dがハーネス2を押圧してシールするようにした。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂により射出成形された電子機器のハウジングに対し、該電子機器に接続されたハーネスが、シール部材を介して前記ハウジングから延在するハーネスの取出し構造において、前記シール部材は前記ハウジングを成形する熱可塑性樹脂の融点よりも低い融点を持つ熱可塑性樹脂から成るエラストマーを含み、前記ハウジングの射出成形時に、前記ハウジングと前記シール部材との接触部で前記エラストマーが溶融され、前記ハーネスと前記シール部材とを前記ハウジングの樹脂圧により密着させてシールしたことを特徴とするハーネスの取出し構造。
IPC (5件):
B29C 45/14
, H01R 13/52 301
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:34
FI (5件):
B29C 45/14
, H01R 13/52 301 F
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:34
Fターム (19件):
4F206AD15
, 4F206AG03
, 4F206AH42
, 4F206AR025
, 4F206AR027
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN11
, 4F206JQ81
, 5E087JJ04
, 5E087KK04
, 5E087LL03
, 5E087LL12
, 5E087QQ06
, 5E087RR12
, 5E087RR47
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