特許
J-GLOBAL ID:200903090768228790

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255952
公開番号(公開出願番号):特開平11-084800
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 転写材の搬送ムラに伴うカラー画像の色ズレを防止することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 転写材搬送路1に沿って複数の画像形成ユニット2を並列的に配設し、各画像形成ユニット2には像担持体3と、潜像書き込み手段4と、現像手段5と、各像担持体3に当接して転写材Pを搬送し且つ転写材Pに像担持体3上のトナー像を転写する複数の搬送転写手段6と備える画像形成装置において、これら各像担持体3と各搬送転写手段6との当接部へ転写材Pが突入したことを検知する転写材突入検知手段7と、前記転写材突入検知手段7からの信号によって、次回の画像形成時に画像形成ユニット2を制御して像担持体3に対する像書き込み時期を像書き込み時期決定手段8と、これらの決定結果から画像形成動作を制御する画像形成制御手段9とを備える。
請求項(抜粋):
転写材搬送路に沿って複数の画像形成ユニットを並列的に配設し、各画像形成ユニットには少なくとも回転可能に配設されて像を担持する像担持体と、前記像担持体に潜像を書き込む潜像書き込み手段と、前記像担持体上に書き込まれた潜像を現像する現像手段と、夫々の像担持体に当接して転写材を搬送し且つ転写材に像担持体上のトナー像を転写する複数の搬送転写手段とを具備させ、前記転写材搬送路を移動する転写材に前記複数の画像形成ユニットから順次トナー像を転写する画像形成装置において、前記複数の搬送転写手段に付設され、前記複数の像担持体と前記複数の搬送転写手段との夫々の対接部への転写材の突入を検知する複数の転写材突入検知手段と、前記転写材突入検知手段の検知結果に基づいて、次の画像形成時に、前記潜像書き込み手段を制御して前記像担持体に対する像書き込みの時期を決定する像書き込み時期決定手段と、前記像書き込み時期決定手段の決定結果に基づいて、画像形成動作を制御する画像形成制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/16

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