特許
J-GLOBAL ID:200903090769971860

冬用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230340
公開番号(公開出願番号):特開2003-063214
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 雪上走行性能を向上する。【解決手段】 トレッド面2に、タイヤ赤道C上をタイヤ周方向に連続してのびる中央の縦溝3を具えることにより、この中央の縦溝3の両側にサイピングSを有しかつタイヤ周方向に途切れることなく連続してのびるリブ状部6a、6bを形成する。前記中央の縦溝3は、その両側の溝壁面がトレッド面2と交わる溝縁線3Eが、タイヤ周方向に対して傾いてのびる第1の斜辺部3aと、少なくとも第1の斜辺部3aとは逆向きにのびる成分を含みかつこの第1の斜辺部3aと連なる第2の斜辺部3bとからなる基準ピッチPをタイヤ周方向に繰り返す。また前記第1の斜辺部3aのタイヤ周方向長さは前記基準ピッチPの60%以上を占める。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ赤道上をタイヤ周方向に連続してのびる中央の縦溝を設け、かつこの中央の縦溝の両側にサイピングを有ししかもタイヤ周方向に区分されることなくタイヤ周方向に連続してのびるリブ状部を形成するとともに、前記中央の縦溝は、その両側の各溝壁面とトレッド面とが交わる両側の各溝縁線が、タイヤ周方向に対して傾く傾斜成分を含みかつタイヤ軸方向最外側の起点から最もタイヤ赤道側の終端までのびる主部と、この主部よりもタイヤ周方向長さが小かつ前記終端から、前記起点を通るタイヤ周方向線上にのびる副部とからなる基準ピッチをタイヤ周方向に繰り返すとともに、前記主部のタイヤ周方向長さを前記基準ピッチのタイヤ周方向長さの60%以上とすることを特徴とする冬用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C 11/12 D ,  B60C 11/06 Z

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