特許
J-GLOBAL ID:200903090770079980

イオン交換樹脂による混床式ろ過脱塩方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319645
公開番号(公開出願番号):特開平5-015875
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 イオン交換樹脂を用いる懸濁性不純物の除去において、脱塩器の逆洗再生、通薬再生等の処理条件を確立する。【構成】 表層構造が顆粒状結合構造を有する粒状陽イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂で混床を形成した脱塩器により、懸濁不純物を除去するろ過脱塩方法において、脱塩器の逆洗再生を樹脂層の懸濁不純物捕捉による通水差圧上昇値が0.2〜0.8kg/cm2 の範囲となった時点で行い、脱塩器出口の懸濁不純物濃度が1.5ppb以上になった時点で通薬再生を行う。
請求項(抜粋):
表層構造が顆粒状結合構造を有する粒状陽イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂で混床を形成した脱塩器により、懸濁不純物を除去するろ過脱塩方法において、脱塩器の逆洗再生を樹脂層の懸濁不純物捕捉による通水差圧上昇値が0.2〜0.8kg/cm2 の範囲となった時点で行うことを特徴とする混床式ろ過脱塩方法。
IPC (5件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/14 ,  B01J 49/00 ,  G21F 9/06 521 ,  G21F 9/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-018705
  • 特開昭59-098117
  • 特開昭55-067384
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