特許
J-GLOBAL ID:200903090770638172

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265297
公開番号(公開出願番号):特開平6-088757
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 トルク検出用コイル及び温度補償用コイルに電圧を印加する発振回路の発振電圧が、発振回路の故障により消滅した場合には、発振回路の故障を検出できるようにする。【構成】 トルク検出用コイル114 及び温度補償用コイル115 に発振電圧を与える発振回路110 と、トルク検出用コイル114 の交流電圧に基づく電圧及び温度補償用コイル115 の交流電圧に基づく電圧を正入力端子+及び負入力端子-に入力すべき差動増幅回路125 と、電源Eの電圧を分圧抵抗R1 ,R2 により分圧して得た基準電圧を、差動増幅回路125 の負入力端子-に与えるダイオードDとを備えて構成する。
請求項(抜粋):
発振回路の発振電圧を、トルク検出用コイル及び温度補償用コイルに与え、該トルク検出用コイル及び温度補償用コイルの電圧を差動増幅回路へ入力して、差動増幅した電圧によりトルクを検出するトルクセンサにおいて、前記トルク検出用コイル又は前記温度補償用コイルの電圧を前記差動増幅回路へ入力すべき回路に所定電圧を与える電圧供給回路を備え、前記発振回路の発振電圧が消滅した場合は、前記電圧供給回路の出力電圧に基づき前記差動増幅回路の出力電圧を所定範囲外に変化させる構成にしてあることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  G01L 1/00 ,  G01L 19/04

前のページに戻る