特許
J-GLOBAL ID:200903090774081695

サーマルプリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278813
公開番号(公開出願番号):特開平6-079893
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プリントの余白を少なくするとともに、プリンタ装置を大型化することなく長尺なプリントの作成を可能にし、多数のプリントを連続的に作成する場合にはプリント時間を短縮する。【構成】 感熱記録材料10がロール11から引き出され、記録領域の後端が記録位置に到達すると、ロール11及びプラテンローラ13は逆回転される。感熱記録材料10がロール11に巻き戻される間に、サーマルヘッド17によってイエロー画像が熱記録される。感熱記録材料10は再び排出口21に向かって送り出されながら紫外線ランプ18によって紫外線が照射され、感熱記録材料10のイエロー感熱発色層が光定着される。同様にマゼンタ画像,シアン画像が熱記録され、3色の画像の記録後に感熱記録材料10は、カッター22により未記録領域との境界線でカットされ、トレーに23に排出される。
請求項(抜粋):
感熱記録材料をサーマルヘッドで熱記録した後、これに紫外線を照射して光定着するサーマルプリント方法において、ロールで供給された感熱記録材料をサーマルヘッドが設けられた記録位置を通過して所定長だけ引き出した後、感熱記録材料をロールに巻き戻しながらサーマルヘッドで画像を熱記録し、次に熱記録された感熱記録材料を引き出しながらこれに紫外線を照射して光定着し、その後記録済み領域と未記録領域との境界線でカットすることを特徴とするサーマルプリント方法。
IPC (3件):
B41J 2/325 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/26
FI (3件):
B41J 3/20 117 C ,  B41J 3/20 109 J ,  B41M 5/18 Z

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