特許
J-GLOBAL ID:200903090776278496

雌端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097773
公開番号(公開出願番号):特開2000-294333
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 雄端子金具Mが斜めから挿入されても、保護壁16との干渉が回避され、かつ正規位置へ誘導されるようにする。【解決手段】 雌端子金具Fの接続部3の底面には内部へ折り返された舌片9が撓み変形可能に設けられている。接続部3の開口縁には側方から対向するようにして一対の保護壁16が張り出している。両保護壁16の上部は互いに拡開するような傾斜面をもった案内面17が形成されている。雄端子金具Mが斜めから進入すると、案内面17の傾斜に沿って上方へ摺接するため、正規位置へ自動的に誘導される。
請求項(抜粋):
導電性金属板を折り曲げて形成され、前部には雄端子金具が進入可能な角筒状の接続部が設けられ、この接続部の底面には前記接続部内へ撓み変形可能に折り返されて前記雄端子金具のタブと弾性接触可能な舌片が形成され、さらに前記接続部における開口縁からは前記舌片の折り返し部分の前方を覆うようにして保護壁が張り出してなる雌端子金具であって、前記両保護壁の対向縁には、前記雄端子金具の進入時に同雄端子金具の先端において幅方向に先細りテーパーをなす導入部と摺接することで、この雄端子金具を前記舌片に対する正規接触位置へ誘導する案内面が形成されていることを特徴とする雌端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/115 ,  H01R 13/642
FI (2件):
H01R 13/115 C ,  H01R 13/642
Fターム (4件):
5E021FA16 ,  5E021FC07 ,  5E021FC31 ,  5E021JA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 雌型端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127735   出願人:矢崎総業株式会社
  • 雌型電気端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056723   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • リセプタクル型コンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293582   出願人:ザウィタカーコーポレーション

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