特許
J-GLOBAL ID:200903090776712498

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099942
公開番号(公開出願番号):特開平7-057398
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 SSAやLRAを採用したディスク装置において、欠陥セクタがSSA、LRAの何れで処理されているかを示すアトリビュートデータに基いて再生を行うことで、簡単な構成及び処理で高速にデータの再生を行うことができるようにする。【構成】 光ディスク19に記録されたデータを再生する光学ヘッド17と、これの動作を制御するドライブコントローラ12と、再生されたデータを一時的に記憶するメモリ9と、メモリ9の動作を制御するDMAコントローラ5と、主コマンド信号に応じてドライブコントローラ12とDMAコントローラ5とに夫々第1及び第2のコマンド信号を供給して制御するシステムコントローラ13とを有する。
請求項(抜粋):
セクタ単位で情報信号が記録され、欠陥セクタに対しては物理的にその次に位置するセクタを代替セクタとして割り当てて上記情報信号を記録してなるディスク状記録媒体から、上記情報信号を再生するディスク装置において、上記ディスク状記録媒体に記録された情報信号を再生する再生手段と、上記再生手段の動作を制御する第1の制御手段と、上記再生手段によって再生された上記情報信号を一時的に記憶する記憶手段と、上記記憶手段の動作を制御する第2の制御手段と、主コマンド信号に応じて上記第1の制御手段と上記第2の制御手段とに夫々第1及び第2のコマンド信号を供給し、上記第1及び第2の制御手段を制御するシステム制御手段とを有し、上記システム制御手段は、上記主コマンド信号によって再生するよう指示されたセクタ内に欠陥セクタが存在する際に、上記第1のコマンド信号によって、上記第1の制御手段に対して、上記欠陥セクタ及び上記主コマンド信号によって指示されたセクタを全て再生することを指示すると共に、上記第2のコマンド信号によって、上記第2の制御手段に対して、上記欠陥セクタから再生された情報信号に対しては上記記憶手段への記憶を行わないことを指示することを特徴とするディスク装置。
IPC (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572

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