特許
J-GLOBAL ID:200903090776860152

ノンリニアビデオ編集装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007836
公開番号(公開出願番号):特開2000-209543
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 DVビデオカメラのオーディオーディオのサンプリングレートが少しずれている場合でも、音ずれのないノンリニアビデオ編集ソフトを行う。【解決手段】 データ取り込みプログラム26sは、以下の処理を行う。分離したオーディオデータの個別データについてビデオ1フレームに該当する時間のサンプル数をカウントして、加算する。所定数のフレーム分のカウントが終了すると、誤差が許容範囲内か否か判断する。許容範囲を超えている場合には、サンプリングレート変換処理を行う。具体的には、オーディオデータを時系列に並べ、各サンプルの値をつなぐ仮想直線L1を演算する。この仮想直線L1を標準値で再度サンプリングする。オーディオデータの取り込み時にサンプリングレートの誤差を調整することにより、音ずれのない編集ができる。
請求項(抜粋):
ビデオデータとオーディオデータがインタリーブされた混在ストリームデジタルデータが与えられると、ビデオストリームデータとオーディオストリームデータに分離して記憶し、前記混在ストリームデジタルデータのノンリニアビデオ編集を行うノンリニアビデオ編集装置であって、前記混在ストリームデジタルデータが与えられると、ビデオストリームデータとオーディオストリームデータに分離して記憶する分離記憶手段、前記オーディオストリームデータのサンプリングレートが、編集時にデータ特定に用いる目標サンプリングレートで生成されているか否かを判断する判断手段、前記判断手段が前記オーディオストリームデータが前記目標サンプリングレートで生成されていないと判断した場合には、前記オーディオストリームデータのサンプリングレートが前記目標サンプリングレートになるようデータ変換するサンプリングレート変換手段、オーディオストリームデータの編集命令が与えられると、前記目標サンプリングレートに基づいて、前記オーディオストリームデータの編集対象データを特定して、前記オーディオストリームデータを編集する編集手段、を備えたことを特徴とするノンリニアビデオ編集装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/91 C ,  H04N 5/92 H
Fターム (12件):
5C053FA10 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB11 ,  5C053GB21 ,  5C053HA27 ,  5C053JA07 ,  5C053JA12 ,  5C053JA23 ,  5C053KA05 ,  5C053LA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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