特許
J-GLOBAL ID:200903090778161219
合成樹脂製部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139674
公開番号(公開出願番号):特開2002-332591
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製部材の外観部に成形上発生するパーティングラインの除去加工を行わずにめっきを施したとしても、めっきの剥離を防止する事ができる合成樹脂製部材を提供することを目的とするものである。さらに使用中誤って合成樹脂製部材のめっき表面に傷をつけた場合についても、めっきの剥離を防止する事ができる合成樹脂製部材を提供することを目的とするものである。【解決手段】 合成樹脂表面にめっきが施され、そのめっき層の厚さが50μm以上である合成樹脂製部材。さらに、合成樹脂表面にめっきが施され、そのめっき層の厚さが50μm 以上200μm以下である合成樹脂製部材。このようにすれば合成樹脂製部材全体をより厚い金属膜で覆う事になるので熱冷により発生する合成樹脂とめっきの界面の挙動変化を拘束し、合成樹脂とめっきの線膨張係数の差によりめっき層に発生する熱応力を緩和する為、めっきが剥離しにくくなる。
請求項(抜粋):
表面にめっきが施され、そのめっき層の厚さが50μm 以上である合成樹脂製部材。
IPC (4件):
C25D 5/56
, C25D 5/02
, C25D 5/12
, C25D 5/18
FI (4件):
C25D 5/56
, C25D 5/02 B
, C25D 5/12
, C25D 5/18
Fターム (15件):
4K024AA02
, 4K024AA03
, 4K024AA09
, 4K024AB02
, 4K024AB03
, 4K024AB17
, 4K024BA12
, 4K024BB01
, 4K024BB15
, 4K024BB18
, 4K024CA06
, 4K024CA07
, 4K024FA01
, 4K024GA01
, 4K024GA07
前のページに戻る