特許
J-GLOBAL ID:200903090778919120

測距・測位システム及び測距・測位方法、並びに無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052274
公開番号(公開出願番号):特開2004-258009
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】送信元と受信先の間でのパケット送信及びその応答手続を利用して測距・測位する。【解決手段】無線機1が通信相手である無線機2にパケットを送信したとき、無線機2側はパケット検出時から単位時間の整数倍の時間経過後に必ずパケットを送信する。無線機1は自身がパケットを送信してから無線機2のパケットを検出するまでの時間をカウンタで計測し、無線機2のパケット検出から送信までの時間と無線機1自身の処理時間を計測時間から差し引いた時間を、通信相手である無線機2との伝搬距離に換算して測距を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パケットを送受信する2つの無線機間で測距・測位する測距・測位システムであって、 送信元の無線機からパケットを送信し、 送信先の無線機において、パケットを受信してから所定の単位時間の整数倍に相当する時間が経過後にパケットを返送し、 送信元の無線機において、パケットを送信してから返送パケットを受信するまでの所要時間から所定の単位時間の整数倍を除去して、パケットの往復伝送時間を求め、該往復伝送時間に基づいて、送信元及び送信先の無線機間の距離を測定する、 ことを特徴とする測距・測位システム。
IPC (1件):
G01S13/76
FI (1件):
G01S13/76
Fターム (6件):
5J070AA07 ,  5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070BC13 ,  5J070BC15 ,  5J070BD10

前のページに戻る