特許
J-GLOBAL ID:200903090780654508

変換符号化方法、復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047234
公開番号(公開出願番号):特開平7-261800
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 能率よく量子化する。【構成】 音響入力信号は、手段37で線形予測分析され、その結果が量子化され、その量子化予測係数から入力信号の周波数特性概形が手段41で計算される。前記入力信号はMDCT手段36で変形離散コサイン変換されて周波数領域信号とされ、その信号は前記周波数概形で手段42で正規化されて平坦な残差信号とされる。その残差信号はパワーが正規化され、前記周波数概形で重み付けしたベクトル量子化が手段46で行われる。その量子化は、その両入力をそれぞれ1サンプルごとに複数の小系列に順分配し、その小系列ごとに重み付きベクトル量子化する。
請求項(抜粋):
MDCT(Modified Discrete Cosine Transform:変形離散コサイン変換)を用いて入力信号を時間領域から周波数領域の信号に変換する第1の段階と、上記変換された周波数領域信号の量子化された信号の概形を求める第2の段階と、上記第1の段階で得られた周波数領域信号を上記第2の段階で得られた周波数領域信号の量子化された信号の概形で正規化して残差信号を得る第3の段階と、上記第3の段階で得られた残差信号を並び替えて複数の小系列に分割する第4の段階と、上記第4の段階で得られた小系列のおのおのを、上記周波数領域信号の概形と対応した重みをつけた距離尺度でベクトル量子化する第5の段階を備えることを特徴とする変換符号化方法。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 9/14 ,  H03M 7/30

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