特許
J-GLOBAL ID:200903090783278876

消化管臓器の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193777
公開番号(公開出願番号):特開平8-038483
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】被検者にバリウムを飲ませ、排泄されたバリウムを含む便から消化器臓器由来の組織片、細胞、組織からの分泌物および腸内細菌を分離し、検査に供する。【効果】内視鏡が到達し得ない部分の消化管の組織片や細胞を、ほとんど変性することなく、分離可能な状態で得ることができる。このため、高度な技術や特別な施設を必要とせず、かつ外科的な手術を施すことなく、消化管臓器由来の組織片や細胞を非侵襲的に採集し、検査を行なうことが可能となる。
請求項(抜粋):
被検体に、無害で消化吸収され難く、かつ通常の細胞と区別し得る物性を有する担体を経口摂取させ、該被検者によって排泄される該担体を含む排泄物を回収し、回収された排泄物から消化管内物質を分離し、並びに分離された消化管内物質を検査する消化管臓器の検査方法。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  G01N 33/50

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