特許
J-GLOBAL ID:200903090784307381

ウェブを巻取る装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551458
公開番号(公開出願番号):特表2004-516207
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
少なくとも1つのウェブ(1)を巻取ロール(2)に巻取るための装置は、少なくとも、互いに平行であると共に巻取ロール(2)に平行な第1のロール(3)、第2のロール(4)および第3のロール(5)を備え、規準巻取位置を有しており、ウェブ(1)は、少なくとも第3のロール(5)と巻取ロール(2)との間を通過し、規準巻取位置では、第3のロール(5)の軸によって範囲が定められると共に巻取ロール(2)の軸を含む半平面が実質的に水平となっている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのウェブ(1)を巻取ロール(2)に巻取るための装置であって、 少なくとも、互いに平行であると共に前記巻取ロール(2)に平行な第1のロール(3)、第2のロール(4)および第3のロール(5)を備え、規準巻取位置を有しており、 前記第1および第2のロール(3,4)と前記巻取ロール(2)とは、それぞれ前記第3のロール(5)と接触状態にあり、 前記第1のロール(3)と前記第2のロール(4)との間、前記第1のロール(3)と前記巻取ロール(2)との間、および、前記第2のロール(4)と前記巻取ロール(2)との間には接触がなく、 前記第3のロール(5)の軸によって範囲が定められると共に前記第1のロール(3)の軸(17)を含む第1の半平面と、前記第3のロール(5)の軸によって範囲が定められると共に前記第2のロール(4)の軸(18)を含む第2の半平面の間に定められる第1の角度は、180°よりも小さく、 前記第3のロール(5)の軸によって範囲が定められると共に前記巻取ロール(2)の軸を含む第3の半平面と、前記第3のロール(5)の軸によって範囲が定められると共に交線を含む第4の半平面との間で定められる第2の角度は、90°よりも大きく、前記交線は、前記第1の角度の2等分平面と、前記第1のロール(3)の軸(17)および前記第2のロール(4)の軸(18)を含む平面との間の交線として定められており、 前記ウェブ(1)は少なくとも前記第3のロール(5)と前記巻取ロール(2)との間を通過し、 前記規準巻取位置で、前記第3の半平面が実質的に水平であることを特徴とする装置。
IPC (1件):
B65H18/26
FI (1件):
B65H18/26
Fターム (5件):
3F055AA05 ,  3F055BA25 ,  3F055DA09 ,  3F055EA01 ,  3F055EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • フイルム巻取りロール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258185   出願人:東洋紡績株式会社
  • 巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357448   出願人:東レ株式会社
  • 特許第4343173号
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