特許
J-GLOBAL ID:200903090785115214

リン酸カルシウム系多孔質焼結体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010851
公開番号(公開出願番号):特開2001-206787
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 機械的強度が高く、細胞・組織が侵入することができるような多孔体の特徴を兼ね備えるようにする。【解決手段】 リン酸カルシウム系多孔質焼結体は、気孔率が5%以下から85%以上まで連続して傾斜的に分布している。そのリン酸カルシウム系多孔質焼結体の製造方法は、リン酸カルシウム系粉末および架橋重合により硬化し得る有機物質を溶媒に分散または溶解させたスラリーを調整する工程と、このスラリーに起泡剤を添加し、撹拌および気体導入の少なくとも一方により所定の容積まで起泡し、泡沫状態のスラリーとする工程と、泡沫状態のスラリーに架橋剤および架橋開始剤の少なくとの一方を添加して混合し、型内に導入して架橋重合により硬化して成形体とする工程を含む。
請求項(抜粋):
気孔率が5%以下から85%以上まで実質的に連続して傾斜的に分布しているリン酸カルシウム系多孔質焼結体。
IPC (2件):
C04B 38/10 ,  A61L 27/00
FI (3件):
C04B 38/10 L ,  A61L 27/00 J ,  A61L 27/00 K
Fターム (15件):
4C081AB04 ,  4C081BA13 ,  4C081BB06 ,  4C081BB08 ,  4C081CE02 ,  4C081CF011 ,  4C081CF22 ,  4C081CF24 ,  4C081DA01 ,  4C081DA11 ,  4C081DB03 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081DC02 ,  4C081EA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-271856

前のページに戻る