特許
J-GLOBAL ID:200903090785376778

信号2値化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047509
公開番号(公開出願番号):特開平7-262703
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 入力信号のレベル低下によるバーストエラーが発生した際に、レベルが復帰したときの2値化出力の回復時間を短縮する。【構成】 累積DSVが0に制御されているような入力信号を、電圧比較器2で2値化する。電圧比較器2からの出力は、減算器3を介し、切換スイッチ21を介して積分器4に送られ、2値化の閾値電圧として電圧比較器2に送られる。ディフェクト検出回路10が入力信号のレベル低下を検出すると、切換スイッチ21が切換制御されて減算器3から積分器4への入力を遮断し、積分器4は遮断される前の閾値電圧を保持する。入力信号のレベルが復帰すると、切換スイッチ21が切換制御されて減算器3からの出力を積分器4に送るから、保持された閾値電圧から閾値制御が再開される。
請求項(抜粋):
入力信号を閾値で比較し2値の信号に変換して出力する信号2値化回路において、上記入力信号と上記閾値とを比較してその大小により2値信号を出力する比較手段と、上記比較手段からの出力信号に応じて変化する閾値を求め、その閾値を上記比較手段に供給する閾値生成手段と、上記入力信号の外部要因によるレベル変動を検出する検出手段と、上記検出手段からのレベル変動検出出力に応じて、上記閾値生成手段を上記レベル変動が検出される以前の状態に保持する保持手段とを有することを特徴とする信号2値化回路。
IPC (5件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 550
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-289516

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