特許
J-GLOBAL ID:200903090785826099

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170731
公開番号(公開出願番号):特開平11-009445
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 蒸気口を構成するバケットとキャップとを分離可能にした炊飯器において、バケットとキャップとを安定して確実に密閉できるようにする。【解決手段】 蒸気口42の下部を形成するバケット51の外周面上部に、4本の螺旋状の係止凸部66を形成する。蒸気口42の上部を形成するキャップ61には、縦リブ68の内周面下部に4つの係止爪部69を形成する。バケット51とキャップ61とを結合するには、このキャップ61を回しながら係止凸部66の下側に係止爪部69を引っ掛けて締め込む。それに伴い、バケット51の上部開口部の周辺端面のシール部71にキャップ61の上壁部下面の周辺部のシール部72が押し当たる。これにより、バケット51とキャップ61との隙間からの蒸気漏れを抑制または防止する。
請求項(抜粋):
鍋と、この鍋の上部開口部を覆う蓋体と、この蓋体に設けられた蒸気口とを備え、前記蒸気口は、この蒸気口の下部を形成し上部を開口したバケットと、蒸気口の上部を形成し前記バケットに着脱自在に結合されるキャップと、これらバケットとキャップとを結合させる結合手段とを有し、この結合手段は、前記バケットの上部開口部に形成されたシール部と前記キャップの下面に形成されたシール部とを上下方向に押し当てる構成とし、これらシール部の押し当てにより前記バケットとキャップとの隙間からの蒸気漏れを抑制または防止することを特徴とする炊飯器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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