特許
J-GLOBAL ID:200903090786142746

フェーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011492
公開番号(公開出願番号):特開2005-210163
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 十分に長いストロークを持つ高価な操作子を用いなくても、必要に応じて制御値を簡単に微調整することのできるフェーダ装置の提供。【解決手段】 操作子に対する所定の操作を検出すると、操作子の操作位置全体にわたって割り当てた制御値をそのまま制御値に設定する第1の制御値設定法と、操作子の操作位置全体にわたって割り当てた差分値を用いた演算により制御値を設定する第2の制御値設定法とを切り替え、該切り替えられた制御値設定法に従って制御値の設定を行う。第1の制御値設定法では制御値を微調整する際に微少な操作が要求されるが、第2の制御値設定法では設定可変レートを大きくすることができることから制御値を微調整する際にも大きな操作で済む。これにより、十分に長いストロークを持つ高価な操作子を用いなくても、ユーザの必要に応じて簡単に高分解能での制御値の設定を行うことができるようになる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
手動操作が可能な操作子と、 前記操作子に対する所定の操作を検出する検出手段と、 前記検出した所定の操作に応じて、前記操作子の操作位置全体にわたって割り当てた制御値をそのまま制御値に設定する第1の制御値設定法と、前記操作子の操作位置全体にわたって割り当てた差分値を用いた演算により制御値を設定する第2の制御値設定法とを切り替える切替手段と、 前記制御値設定法の切り替えに従い、前記操作子の操作位置全体にわたって制御値又は差分値のいずれかを割り当てる割り当て手段と、 前記操作子の操作位置を検出する操作位置検出手段と、 前記切り替えた制御値設定法に従い前記操作子の操作位置に対応する制御値を設定する設定手段と を具えるフェーダ装置。
IPC (3件):
H04R3/00 ,  H03F3/181 ,  H03G3/02
FI (3件):
H04R3/00 320 ,  H03F3/181 B ,  H03G3/02 Z
Fターム (10件):
5D020BB01 ,  5J100AA06 ,  5J100DA04 ,  5J100EA01 ,  5J100GA03 ,  5J100HA02 ,  5J500AA01 ,  5J500AA57 ,  5J500AK67 ,  5J500AS05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-260710号
  • 実用新案第2508700号
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-058350

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