特許

J-GLOBAL ID：200903090787153733

水性ボールペン用顔料インキ組成物

発明者： 岡崎 利章
出願人/特許権者： 株式会社トンボ鉛筆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-216992
公開番号（公開出願番号）：特開2001-040266
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【構成】 この発明の水性ボールペン用顔料インキ組成物は次の(1)〜(3)に存する。(1)顔料、顔料分散剤、水、水溶性溶剤及び水溶性高分子樹脂を主成分とする水性ボールペン用顔料インキ組成物において、BET法による比表面積が250m2/g以上を有し、親水性で多孔質又は無孔質の微粒子無水シリカを0.03〜0.3重量%を含有することを特徴とする水性ボールペン用顔料インキ組成物。(2)水溶性高分子樹脂に、曳糸性をもつストレートポリマー及び架橋三次元構造が形成可能なポリマー双方を含有してなる前記(1)記載のボールペン用顔料インキ組成物。(3)曳糸性をもつストレートポリマーの配合重量が、親水性で多孔質又は無孔質の微粒子無水シリカの配合重量よりも多い前記(1)及び(2)記載の水性ボールペン用顔料インキ組成物。【効果】 ボールペンのペン先を下向きに長時間放置しても先漏れがなく、筆記に際してボテがない滑らかな筆記を可能にし、長期安定性に優れた水性ボールペン用顔料インキを提供することができる。

請求項（抜粋）：

顔料、顔料分散剤、水、水溶性溶剤及び水溶性高分子樹脂を主成分とする水性ボールペン用顔料インキ組成物において、BET法による比表面積が250m2/g以上を有し、親水性で多孔質又は無孔質の微粒子無水シリカを0.03〜0.3重量%を含有することを特徴とする水性ボールペン用顔料インキ組成物。

Fターム (31件)：

4J039AB01 ,  4J039AB02 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD14 ,  4J039AD23 ,  4J039AE07 ,  4J039BA04 ,  4J039BA13 ,  4J039BA21 ,  4J039BA23 ,  4J039BA37 ,  4J039BA38 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC13 ,  4J039BC54 ,  4J039BD03 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA12 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17 ,  4J039EA19 ,  4J039EA20 ,  4J039EA41 ,  4J039EA44 ,  4J039GA27