特許
J-GLOBAL ID:200903090787589310

硬質組織の再石灰能を同定するための診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-542387
公開番号(公開出願番号):特表2001-519697
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】本発明は、病患硬質組織、特に、齲食歯牙組織が、再石灰化によって再び健康になるか否かを観察するために、小さな作業通路を通して検査することを可能とする診断装置に関する。この診断装置は、周囲から組織内へもたらされる作業通路を密閉し(54)、組織内の窩洞を圧力下に置き、その後に、加圧を停止して、圧力低下を圧力測定器(60)によって測定する。圧力の低下速度は、病患組織の病変範囲の程度となる。本発明は、さらに、病患硬質組織の再石灰化又は再浸潤を支援するための処置装置と、これを準備するための診断及び処置媒体と処置物質とに関する。
請求項(抜粋):
物理的、化学的または生物学的な組織性質として、空隙率、硬度、吸光性および光反射、吸音性および音反射、細胞構造、導電性、組織基質内の化学的変化、組織基質内に含まれる液体の化学的変化、および、細菌の発生の少なくとも1つを限局的に測定するための測定装置(46,60,86,88;104,114,116,86,88;130〜140,88;144〜148,88;150〜154,88;156,86,88;158〜174)を具備すること特徴とする硬質組織、特に齲蝕性の歯牙組織の再石灰能を同定するための装置。
IPC (2件):
A61C 19/04 ,  A61C 3/03
FI (2件):
A61C 3/03 ,  A61C 19/04

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