特許
J-GLOBAL ID:200903090787644737
着色塗料用の干渉により効果のある発色物質としての光により架橋可能な液晶主鎖形重合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352490
公開番号(公開出願番号):特開平9-183801
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【目的】 物質的主成分に関して安価で容易に利用可能であるが、セルロース(エーテル)エステルとは異なり一層良好な化学的安定性を持つ液晶重合体を提示する。【構成】 着色塗料用の干渉により効果のある発色物質としての光により架橋可能な液晶主鎖形重合体中に、主族中間相形成分子が少なくともほぼキラル-ネマチツクに配列されている。本発明によりエーテル化されるセルロース(エーテル)又は複数のエーテル化されるセルロース(エーテル)の混合物が、液晶主鎖形重合体として次の特徴を持つている。使用されるセルロースエーテルが500ないし1,000,000の分子量(Molmasse)を持ち、使用されるセルロースエーテルの無水グルコース単位が、2ないし7の平均分子置換度で、酸化プロピレン単位(C3H6O単位)又は酸化エチレン単位(C2H4O単位)によりエーテル化され、使用されるセルロースエーテルが、1.5ないし3の平均分子置換度で、不飽和炭化水素残基(CrH2r-1)によりエーテル化されている。
請求項(抜粋):
光により架橋可能な液晶主鎖形重合体中に、主族中間相形成分子が少なくともほぼキラル-ネマチツクに配列されているものにおいて、エーテル化されるセルロース(エーテル)又は復数のエーテル化されるセルロース(エーテル)の混合物が、液晶主鎖形重合体として次の特徴を持つている、使用されるセルロースエーテルが500ないし1,000,000の分子量(Molmasse)を持ち、使用されるセルロースエーテルの無水グルコース単位が2ないし7の平均分子置換度で、酸化プロピレン単位(C3H6O単位)又は酸化エチレン単位(C2H4O単位)によりエーテル化され、使用されるセルロースエーテルが、1.5ないし3の平均分子置換度で、不飽和炭化水素残基(CrH2r-1)によりエーテル化されていることを特徴とする、着色塗科用の干渉により効果のある発色物質としての光により架橋可能な液晶主鎖形重合体。
IPC (4件):
C08B 11/08
, C09D101/28 PCV
, C09K 19/38
, C08F299/00 MRM
FI (4件):
C08B 11/08
, C09D101/28 PCV
, C09K 19/38
, C08F299/00 MRM
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