特許
J-GLOBAL ID:200903090787922770

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217840
公開番号(公開出願番号):特開平11-065213
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型の画像形成装置において、感光体ドラム等の無用な消耗の防止を図りつつ、記録シートに対する画像形成位置のずれを防止する。【解決手段】 本図に示すカラーモード時の状態から、モノクロモード時には、揺動フレーム53を従動ローラ56の軸心回りに時計方向に揺動させて、黒画像形成用の感光体ドラム48Kを除く他の感光体ドラム48C〜48Yから搬送ベルト51を離間させる。この離間動作によって、タイミングローラ45から感光体ドラム48Kの転写位置に至る記録シートの搬送経路長が長くなる分だけ、モノクロモード時には、当該感光体ドラム48Kに対する露光走査の開始タイミングを遅延させる。
請求項(抜粋):
複数の像担持体の周面を露光走査して潜像を形成し、当該周面上に形成された潜像を各像担持体毎に異なる色に現像して得られる画像を、搬送ベルト上を搬送される記録シート上に重ね合わせて転写するカラーモードと、一の像担持体を除く他の全ての像担持体に対して搬送ベルトを離間させ、前記一の像担持体上の画像を、搬送ベルト上を搬送される記録シート上に転写するモノクロモードとの間で切り換え可能な画像形成装置において、前記一の像担持体の露光走査を、前記搬送ベルトへの記録シートの供給開始から所定の露光開始時間経過時に開始させる露光開始手段と、モノクロモード時とカラーモード時とで、前記露光開始時間を変更する露光開始タイミング変更手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 112 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G03G 15/01 112 Z ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024342   出願人:キヤノン株式会社

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