特許
J-GLOBAL ID:200903090788146013
強化繊維束の開繊方法及びプリプレグ製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101758
公開番号(公開出願番号):特開2001-288639
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】強化繊維束の開繊を、毛羽の発生がほとんどなく、均一に開繊させる方法、および表面平滑度の高い低目付プリプレグを製造する方法を提供する。【解決手段】連続して走行する強化繊維束(F) に張力変動手段(5) によって周期的な張力変動を付与しながら開繊する。このとき、前記張力変動手段(5) における前記強化繊維束(F) との接触部分の速度Vrと、前記強化繊維束(F) の走行速度Vとの割合の絶対値|Vr /V|を0.6〜1.4とすることにより、繊維束(F) の毛羽の発生を防止できる。更に、強化繊維束(F) をシート状に開繊した後、樹脂を含浸させることでプリプレグ(P) が製造される。
請求項(抜粋):
連続して走行する強化繊維束に張力変動手段によって周期的な張力変動を付与しながら開繊する強化繊維束の開繊方法であって、前記張力変動手段における前記強化繊維束との接触部分の速度Vrと、前記強化繊維束の走行速度Vとの割合の絶対値|Vr /V|が0.6〜1.4であることを特徴とする強化繊維束の開繊方法。
IPC (3件):
D02J 1/18
, B29B 11/16
, B29K263:00
FI (3件):
D02J 1/18 A
, B29B 11/16
, B29K263:00
Fターム (23件):
4F072AA01
, 4F072AA07
, 4F072AB10
, 4F072AC02
, 4F072AD23
, 4F072AD26
, 4F072AD28
, 4F072AD30
, 4F072AE01
, 4F072AE02
, 4F072AG06
, 4F072AH18
, 4F072AH21
, 4F072AH49
, 4F072AJ03
, 4F072AJ36
, 4F072AL02
, 4F072AL04
, 4F072AL05
, 4L036MA04
, 4L036MA33
, 4L036PA18
, 4L036UA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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開繊装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-057091
出願人:帝人株式会社
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特開昭57-093119
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