特許
J-GLOBAL ID:200903090788334235

コンピュータ装置の運用方法及びコンピュータシステムの運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126545
公開番号(公開出願番号):特開平5-324351
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 簡易コンピュータシステムの効率的運用を図る。【構成】 シングルタスクのOS下で作動するパソコン10を用いてサーバ装置20の二つのメモリ装置21、22間のデータ転送をバッチ処理にて実行するシステムにおいて、各バッチ処理とその設定起動時刻とを記録したスケジュールファイルを作成するとともに、このスケジュールファイルに基づいてパソコン10を駆動する。具体的には、スケジュールファイルに記録された各バッチファイルを、その起動時刻順にパソコン10の処理領域に格納し、自動実行させる。
請求項(抜粋):
シングルタスクのオペレーティングシステムの下で作動するコンピュータ装置に、夫々バッチ処理の処理手順を記録した複数のバッチファイルを入力し、各バッチファイルを所定の時差をもって実行する方法であって、各バッチファイルとその設定起動時刻とを記録したスケジュールファイルを前記オペレーティングシステムの実行形式にて作成するとともに、このスケジュールファイルに基づいて前記コンピュータ装置を駆動する駆動手段を備え、該駆動手段は、前記オペレーティングシステムから現在の時刻を検出してこれを前記各設定起動時刻と比較し、検出された現在時刻以後の最先の時刻で起動するバッチファイルを該コンピュータ装置の処理領域に格納するステップと、検出時刻が前記格納されたバッチファイルの起動時刻と一致した時点で当該バッチファイルの実行を許容し、実行終了後は前記処理領域より当該バッチファイルを退避させるステップとを少なくともこの順に経ることを特徴とするコンピュータ装置の運用方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/06 410

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