特許
J-GLOBAL ID:200903090788348570

カメラの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121645
公開番号(公開出願番号):特開2000-310811
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 機構の小型化が可能なカメラの駆動機構を提供する。【解決手段】 ズーム機構と、フィルム巻上機構と、フィルム巻戻機構と、前記機構すべてを駆動する単一の駆動源と、前記各機構へ選択的に駆動力を伝達するための遊星ギヤ10,11と、該遊星ギヤ10,11の公転を規制する規制部材30と、該規制部材30を駆動するカム部材12a,12bと、前記遊星ギヤ10,11より駆動力を受けて、前記ズーム機構へ駆動力を伝達する少なくとも1つの伝達ギヤ12とを備える。該少なくとも1つの前記伝達ギヤ12は、ズーム機構により鏡胴が最も後退した位置から最も突出した位置まで作動する間、少なくとも一回転以上回転する。前記カム部材12a,12bは、該1つの前記伝達ギヤ12と一体的に回転する。
請求項(抜粋):
少なくともレンズの焦点距離を変化させるズーム機構と、フィルムをカートリッジより引き出し巻上げ方向に搬送する巻上機構と、フィルムをカートリッジ内に巻き戻す方向に搬送する巻戻機構と、前記機構すべてを駆動する単一の駆動源と、前記各機構へ選択的に駆動力を伝達するための遊星ギヤと、該遊星ギヤの公転を規制する規制部材と、該規制部材を駆動するカム部材と、前記遊星ギヤより駆動力を受けて、前記ズーム機構へ駆動力を伝達する少なくとも1つの伝達ギヤとを備え、該少なくとも1つの前記伝達ギヤは、ズーム機構により鏡胴が最も後退した位置から最も突出した位置まで作動する間、少なくとも一回転以上回転し、前記カム部材は、該1つの前記伝達ギヤと一体的に回転することを特徴とする、カメラの駆動機構。
IPC (3件):
G03B 17/00 ,  G02B 7/04 ,  G03B 17/04
FI (3件):
G03B 17/00 J ,  G03B 17/04 ,  G02B 7/04 D
Fターム (9件):
2H020MA09 ,  2H020MC32 ,  2H020MC34 ,  2H020MC44 ,  2H020MC77 ,  2H044BD06 ,  2H044BE08 ,  2H101DD52 ,  2H101DD62
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カメラのフィルム給送機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032255   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 駆動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295139   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-299950
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