特許
J-GLOBAL ID:200903090789186728
リールブレーキの駆動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275635
公開番号(公開出願番号):特開平6-131750
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型軽量化を図ったリールブレーキ駆動機構を提供する。【構成】 8ミリビデオにおいて、磁気テープ1のローディング時に供給リール側のターンテーブル138に圧接して慣性力による供給リール3の供給方向への回転を規制するソフトブレーキ193を設けると共にローディング完了時にターンテーブル138に係止して供給リール3のテープ供給方向へ回転を規制するラチェットブレーキ194を設け、このソフトブレーキ193及びラチェットブレーキ194の作動を制御するカム面205を駆動アーム91に、カム溝206をカムギア88に形成し、磁気テープの弛みを防止する。
請求項(抜粋):
装置内でカセットを支持するスライドシャーシがベースシャーシに対してスライド自在に支持されると共に、前記ベースシャーシとスライドシャーシとが駆動アームによって連結され、該駆動アームが駆動回転自在なカムギアによって回動させることで前記スライドシャーシをイジェクト位置とプレイ位置との間で移動可能とされ、更に、前記ベースシャーシに磁気テープを回転ヘッドドラムに巻き付けるローディング機構が装着された磁気記録再生装置において、磁気テープのローディング時に磁気テープ供給リール側の回転体に圧接して慣性力による該供給リールの供給方向への回転を規制するソフトブレーキを設けると共にローディング完了時に前記回転体に係止して前記供給リールのテープ供給方向へ回転を規制するラチェットブレーキを設け、前記ソフトブレーキ及びラチェットブレーキの作動を制御する制御部を前記駆動アーム及びカムギアに形成したことを特徴とするリールブレーキの駆動機構。
IPC (5件):
G11B 15/22
, G11B 15/665 101
, G11B 15/665
, G11B 15/675 101
, G11B 15/675
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