特許
J-GLOBAL ID:200903090789359380

構内用無線内線着信転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272164
公開番号(公開出願番号):特開平6-125581
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】電波圏外へ移動した構内用無線内線に着信したとき、予め登録した転送先へ着信を転送し潜在的な不完了呼の増加を回避する。【構成】接続装置8は構内用無線内線13が電波圏外に移動すると、接続装置8はこれを検知し回線制御装置5を介して中央制御装置2へ通知する。中央制御装置2は、記憶装置3の構内無線内線13対応の位置登録メモリから位置情報情報である制御装置8を抹消する。この状態で位置登録抹消中の構内用無線内線13に着信があると、中央制御装置2は構内無線内線13対応の位置登録メモリに位置情報が登録されていないため、記憶装置3の構内用無線内線13対応の転送先メモリから転送先情報を読み出しその転送先へ着信を転送する。
請求項(抜粋):
移動可能な複数の構内用無線内線と、この構内用無線内線を接続可能な電波圏内に複数台収容可能な複数の接続装置とを収容した構内交換機における構内用無線内線着信転送方式において、前記構内用無線内線が各各どの前記接続装置の電波圏内に位置するかを示す位置情報と前記構内用無線内線が前記電波圏外へ移動するときその移動先を示す転送先情報とを前記構内用無線内線対応に登録するメモリを備え、前記構内用無線内線が前記電波圏外に移動し呼び出し不可状態となったときこの構内用無線内線を収容していた前記接続装置がこの移動を検出して前記構内交換機が具備する中央制御装置に通知し、前記メモリから対応する登録位置情報を抹消し、位置登録抹消中の前記構内用無線内線に着信したとき前記メモリから対応する転送先情報を読み出し、該当する転送先へ前記着信を転送することを特徴とする構内用無線内線着信転送方式。
IPC (3件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-294197

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