特許

J-GLOBAL ID：200903090789619608

プラズマ法ガス処理装置

発明者： 古林 通孝 ,  保田 賢士 ,  吉田 信之 ,  大工 博之
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-096353
公開番号（公開出願番号）：特開平9-276692
出願日： 1996年04月18日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 従来のものに比べて、電極間に高い電力を加えることができ、しかも、大量生産に適しているプラズマ法ガス処理装置を提供する。【解決手段】 放電電極3が、金属板5と、これに支持されかつ両縁が対向電極4方向に突出するように折曲げられた金網6とよりなる。金網6の折曲げ部6a先端のくし状部分7の高さが0.1mm以上、金網6のメッシュ間隔が0.1mmから20mmまでの範囲、くし状部分7の先端と対向電極4との距離が1mmから50mmの範囲とされている。

請求項（抜粋）：

放電電極(3) と対向電極(4) との間に高電圧パルスを連続的に印加することにより非平衡プラズマ(11)を発生させるとともに、両電極(3)(4)間に被処理ガス(8) を通過させて排ガスの浄化や酸素を原料としたオゾンの生成を行うプラズマ法ガス処理装置において、放電電極(3) が、金属板(5) と、これに支持されかつ両縁が対向電極(4) 方向に突出するように折曲げられた金網(6)とよりなることを特徴とするプラズマ法ガス処理装置。

IPC (4件)：

B01J 19/08 ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/34 ,  C01B 13/11

FI (4件)：

B01J 19/08 E ,  B01D 53/32 ,  C01B 13/11 G ,  B01D 53/34 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 気体酸化用電界装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-121039   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平2-131123
  
• 特開昭60-110122