特許
J-GLOBAL ID:200903090790877580
生ごみ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020488
公開番号(公開出願番号):特開平10-216550
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 水の分離効率及び固形物の破砕効率を高めて、家庭用及び産業用の廃棄物として排出される生ごみをより簡単に、かつ効率よく処理しうる装置を提供する。【解決手段】 一端を開放し他端を閉塞し、上方にごみ投入口(2)を設けた円筒状第一ケーシング(1)内に第一回転シャフトとそれに固着された第一スクリュー及び切断刃を回転自在に装着し、開放端に上記切断刃と添接して多数の処理物排出孔を穿設した蓋板を嵌合した構造のごみ処理装置に対し、ほぼ上半部に複数条の破砕ごみ排出溝(7,...)を刻成し、下半部に多数の水抜き孔(8,...)を設けた円筒状第二ケーシング(9)を上記蓋板側に連設するとともに、この第二ケーシング(9)内に第一スクリューと同軸回転する第二スクリューを装着し、上記蓋板とは反対側の端部に設けた耐圧板に第二回転シャフトの軸方向における負荷を調整可能に支持させた改良生ごみ処理装置である。
請求項(抜粋):
一端を開放し他端を閉塞し、上方にごみ投入口(2)を設けた円筒状第一ケーシング(1)内に第一回転シャフト(3)とそれに固着された第一スクリュー(4)及び切断刃(11)を回転自在に装着し、開放端に上記切断刃(11)と添接して多数の処理物排出孔(14)を穿設した蓋板(13)を嵌合した構造のごみ処理装置に対し、ほぼ上半部に複数条の破砕ごみ排出溝(7,...)を刻成し、下半部に多数の水抜き孔(8,...)を設けた円筒状第二ケーシング(9)を上記蓋板側に連設するとともに、この第二ケーシング(9)内に第一スクリュー(4)と同軸回転する第二スクリュー(15)を装着し、上記蓋板(13)とは反対側の端部に設けた耐圧板(18)に第二回転シャフト(5)の軸方向における負荷を調整可能に支持させたことを特徴とする改良生ごみ処理装置。
IPC (3件):
B02C 18/40 103
, B09B 5/00 ZAB
, B30B 9/12
FI (3件):
B02C 18/40 103 A
, B30B 9/12
, B09B 5/00 ZAB P
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