特許

J-GLOBAL ID：200903090790997497

プラズマディスプレイパネルの輝度制御方法

発明者： 山本 久米次 ,  伊藤 幸治 ,  丹羽 彰夫 ,  脇谷 敬夫
出願人/特許権者： 松下電子工業株式会社 ,  松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-245839
公開番号（公開出願番号）：特開平10-091121
出願日： 1996年09月18日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの最大輝度を越えるピーク輝度の表示を一定輝度化して、階調輝度表示の領域を広げ、表示品質を向上させる。【解決手段】 最大輝度2に対応する最大入力信号レベル1以下の入力信号に対しては、輝度の階調を得る階調表示領域3で、また、前記最大輝度2に対応する前記最大入力信号レベル1を越える入力信号(ピーク入力信号)に対しては、前記最大輝度2を越える一定の輝度(ピーク輝度6)を表示するピーク輝度表示領域7で,それぞれ,表示動作させることにより、階調表示領域3での平均輝度を高め、且つ、ピーク輝度表示領域7でも、十分に高い輝度を実現して、高品質の画像表示を得る。

請求項（抜粋）：

所定入力信号レベル以下の第1の入力信号域の入力信号に対して輝度の階調を得る階調表示領域と、前記所定入力信号レベルを越える第2の入力信号域の入力信号に対して前記階調表示の最大輝度を越えた一定の輝度を表示する一定輝度表示領域とで画像表示することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの輝度制御方法。

IPC (3件)：

G09G 3/28 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/04

FI (3件)：

G09G 3/28 K ,  H01J 11/00 A ,  H01J 11/04