特許
J-GLOBAL ID:200903090791819894

無線通信ネットワーク及び無線通信の動的管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239232
公開番号(公開出願番号):特開平7-007760
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 有線ネットワークにより供給される無線通信ネットワークでの効率的スケジューリング及び周波数再使用を実現する通信方法を提供すること。【構成】 無線通信ネットワークは、コントローラにより制御される移動局との双方向無線通信を実行する複数のノードに接続されたローカルエリアネットワークを含む。各ノードは、移動局がその関連するノードと通信可能であるセルと命名された地理的領域を有し、セル干渉グラフは、コントローラに読まれ、また、ノードの最大独立セットが決定される。ノードの最大独立セット内の各ノードは、それらのそれぞれのセル内の移動局との無線通信を実行するために、ACTIVEと命名されたセット内に配置される。ノードの最大独立セット内にはないノードは、セットACTIVEに入るための許可を待つために、WAITING と命名されたセット内に配置される。
請求項(抜粋):
基地局として規定される複数のノードに接続されるローカルエリアネットワークからなり、そのそれぞれはセルとして規定される地理的領域を有し、その中では移動局がノードと通信可能であり、少なくとも2つのセルが互いにオーバーラップし、コントローラの制御の下で上記移動局の1つ以上との双方向無線通信が可能である無線通信ネットワークにおける無線通信を動的に管理する方法であって、上記コントローラ内に、Vが複数のノードであると共に、Eが全ての隣接するノードのセットであるセル干渉グラフG=(V、E)を読みこむステップと、セット内の一対のノードもグラフ内で隣接しないならばG内のノードのセットが独立であり、また、セット内で他のノードの付加が非独立のセットを形成するならば最大限に独立である、ノードVの最大独立セットを決定するステップと、ACTIVEと命名されたセット内に存するノードの上記最大セットで、それらのそれぞれのセル内の移動局との無線通信を実行するために、ノードの上記最大独立セットを起動するステップと、セットACTIVEに入る許可を待つために、 WAITINGと命名されたセット内に、ノードの上記最大独立セット内にはないノードを配置するステップとからなる無線通信ネットワークにおける無線通信を動的に管理する方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 109 B

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