特許
J-GLOBAL ID:200903090791930493

インクジェット記録装置の記録ヘッド回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159490
公開番号(公開出願番号):特開平7-125263
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 予備吐出によるインクの消費量を最小限に抑えつつ混色を確実に防止する。【構成】 記録ヘッド101は、それぞれ吐出するインクの色が異なる4つのノズル群200Y、200M、200C、200BKが一体的に設けられる。記録動作に先立って、吸引キャップ401により各ノズル群200Y、200M、200C、200BK内のインクをインクを吸引し、次いで、記録ヘッド101の吐出口面をワイパーブレード404により拭き取る。その後、各ノズル群200Y、200M、200C、200BK内に押し込まれた、混色したインクを除去するために予備吐出を行なうが、予備吐出の吐出回数を、インクの色や各ノズル群200Y、200M、200C、200BKの配置に応じて、各ノズル群200Y、200M、200C、200BK毎に変え、インクの消費量を抑える。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる色のインクを吐出するための複数のノズル群が一体的に設けられて、前記各ノズル群の各吐出口が同一直線上に配置された記録ヘッドの吐出口面を、記録動作に先立って、一つのキャップ手段で密閉して前記各ノズル群内のインクを吸引した後、前記記録ヘッドの吐出口面に付着したインクを拭き取り、次いで、全ての吐出口から記録とは関係のない予備吐出を行なう、インクジェット記録装置の記録ヘッド回復方法であって、前記予備吐出でのインクの吐出回数を、インクの色毎に変えることを特徴とする、インクジェット記録装置の記録ヘッド回復方法。
IPC (5件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-073354

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