特許

J-GLOBAL ID：200903090793943126

映像信号処理装置

発明者： 深津 治彦
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 小池 隆彌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-340898
公開番号（公開出願番号）：特開2000-165702
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 均一且つ緩やかに変化している映像信号にガンマ補正処理を施すと、映像信号の変化が部分的に大きくなり画質の低下を招くことになる。【解決手段】 映像信号の信号レベルの変化を検出する映像信号変化点検出回路104と、前記映像信号の同一、または、近似した信号レベルの画素の連続数をカウントする映像信号連続値カウント回路105と、補正データを記憶したメモリ106と、該メモリに記憶されたデータの変化点を検出する補正データ変化点検出回路107と、を具備し、これらの回路からのデータにより前記補正データを修正する修正値を算出する。

請求項（抜粋）：

映像信号に対しデジタル信号処理により補正処理を施す映像信号処理装置において、前記映像信号の信号レベルの変化を検出する映像信号変化点検出回路と、前記映像信号の同一、または、近似した信号レベルの画素の連続数をカウントする映像信号連続値カウント回路と、補正データを記憶したメモリと、該メモリに記憶されたデータの変化点を検出する補正データ変化点検出回路と、前記映像信号変化点検出回路からのデータと前記映像信号連続値カウント回路からのデータと前記メモリに記憶された補正データと前記補正データ変化点検出回路からのデータとより前記補正データを修正する修正値を算出する修正値算出回路と、を具備し、前記映像信号に応じて前記補正データを修正することを特徴とする映像信号処理装置。

Fターム (8件)：

5C021PA34 ,  5C021PA53 ,  5C021PA58 ,  5C021PA80 ,  5C021PA87 ,  5C021RA02 ,  5C021RB08 ,  5C021XA34

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-165874
  
• 特開平4-373361
  
• 特開平1-178235