特許
J-GLOBAL ID:200903090795553287

バケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149311
公開番号(公開出願番号):特開2000-336688
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 特許第2811293号としてのバケットは、所定の目的を達成しているが、作動杆の長さが固定されているので、アオリの高いトラックへの積込みには困難があった。【解決手段】 第1作動杆4における角パイプ4Aを側面略ヘ状に屈曲した状態にすることで、第1作動杆4と底板2Bとの角度αが大きくなるよう構成されている。
請求項(抜粋):
バケット本体(2)と支持枠(3)とから構成され、バケット本体(2)は、正面方形の背面板(2A)の下辺に連設された底板(2B)および左右側板(2C、2D)とから構成され、上下の横杆(3A、3B)の両端に左右の縦枠(3C、3D)を連設した正面方形に構成され、バケット本体(2)の背面板(2A)の前面に配設され、左右の縦枠(3C、3D)の上端位置には伸縮自在に構成された第1作動杆(4)の後端がピン(5)で連結され、かつこの第1作動杆(4)の先端はバケット本体(2)における左右側板(2C、2D)の下辺先端にピン(6)で連結され、第1作動杆(4)は前方に位置する角パイプ(4A)と、この角パイプ内に伸縮自在に嵌め込まれた伸縮杆(4B)とから構成され、角パイプ(4A)は側面略ヘ状に屈曲した状態に構成され、左右の縦枠(3C、3D)の下端とピン(7)で連結された第1油圧シリンダ(8)の先端はピン(9)で第1作動杆(4)の下面に連結され、一方、第1リンク(10)のほぼ中央部分は、ピン(9)と平行なピン(10A)で第1作動杆(4)のほぼ中間位置に連結されると共に、上端はピン(10B)で第2油圧シリンダ(11)の後端に連結され、そして、この第2油圧シリンダ(11)の先端は、左右側板(2C、2D)の先端部分にピン(11A)で連結され、左右の縦枠(3C、3D)の中間位置にピン(12)で連結された第2リンク(13)の先端は、第1リンク(10)の下端にピン(14)で連結され、先端がピン(15A)で伸縮杆(4B)の先端近傍部分に連結されている第2作動杆(15)の後端は、第1リンク(10)におけるほぼ中央部分にピン(15B)で連結されていることを特徴とするバケット。
IPC (2件):
E02F 3/348 ,  E02F 3/39
FI (2件):
E02F 3/348 ,  E02F 3/39

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