特許
J-GLOBAL ID:200903090795648938
振動吸収型発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261053
公開番号(公開出願番号):特開2001-086723
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ヘリコプタに発生する機体振動を吸収して振動を低減するとともに、振動を低減する振動子の振動エネルギを利用して発電するようにした振動吸収型発電装置を提供すること。【解決手段】 当振動吸収型発電装置は、振動子10の自由端部に固着され、筒体状にされたコイル3、若しくは振動子の振動によりコイルの開口内側および開口外側を相対移動する永久磁石B4bと、振動子の自由端部が配置される位置の機体外板と床面との対向する位置にそれぞれ固着された永久磁石A4a若しくはコイルとからなり、振動子の振動により、コイルと永久磁石との間に相対移動を生じさせることによって、永久磁石N極とS極との間に生じる磁力線をコイルが横切る磁力線量を変化させて、コイル内に電流を発生させ、発電を行うものとした。
請求項(抜粋):
機体外板と床面との間に形成された区画に一端部が固定された板バネ、および前記板バネの可動自在にされた自由端部に固定されたウエイトからなる振動子の振動により、機体に発生する振動を吸収する振動吸収装置において、前記振動子の自由端部に固着され、巻回して筒体状にされたコイル、若しくは前記区画に固着された前記コイルと相対移動して、横切る磁力線を変動させる永久磁石と、前記振動子の自由端部が配置される前記機体外板と床面との対向する位置にそれぞれ固着された前記永久磁石、若しくは前記コイルとからなり、前記振動子の振動により前記コイルと前記永久磁石との間に生じる相対移動で発電を行うことを特徴とする振動吸収型発電装置。
IPC (6件):
H02K 35/04
, F03G 7/08
, H02K 7/18
, H02N 11/00
, B64C 27/51
, B64D 41/00
FI (6件):
H02K 35/04
, F03G 7/08 Z
, H02K 7/18 Z
, H02N 11/00 Z
, B64C 27/51
, B64D 41/00
Fターム (7件):
5H607AA04
, 5H607AA14
, 5H607BB02
, 5H607CC01
, 5H607DD16
, 5H607JJ05
, 5H607JJ08
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