特許
J-GLOBAL ID:200903090796245160

ウォーキングビーム式ワーク搬送装置および電子部品はんだ付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091981
公開番号(公開出願番号):特開平10-279041
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】電子部品はんだ付け装置の部品搬送などに適用するウォーキングビーム式ワーク搬送装置の信頼性向上を図る。【解決手段】ワーク搬送経路に沿って定ピッチ間隔おきに配置した加熱,冷却ブロック10,11の間にまたがって敷設した左右一対の長尺なワーク支持ビーム13の両端に水平駆動機構16と垂直駆動機構17からなる駆動部14を連結し、前記ビーム上に搭載したワークを、上昇?@-前進?A-下降?B-後退?Cを1サイクルとするビームの移動操作により各ブロックの間に受渡して乗り継ぎ搬送させるものにおいて、ワーク支持ビームの端部とその駆動部との間に、熱膨張によりビームの伸縮を吸収する牽引ばね18,駆動部からビームに伝搬する振動を緩衝する振動ダンパ19,および長尺ビームの中間部位を下方から支えて自重による撓みを抑えるローティング支持部20を設ける。
請求項(抜粋):
加熱ないし冷却手段を装備のワーク搬送経路に沿って定ピッチ間隔おきに配置したブロックの間を乗り継いでワークを間欠的にピッチ搬送するウォーキングビーム式ワーク搬送装置であり、前記各ブロックの間にまたがってブロック上面に形成した凹溝に出入自在に敷設した左右一対の長尺なワーク支持ビームと、ワーク支持ビームの両端に連結して該ビームを水平,垂直方向に平行移動操作する駆動部とからなり、前記ビームの上に載置したワークを、上昇-前進-下降-後退を1サイクルとするビームの移動操作により各ブロックの間に受渡して乗り継ぎ搬送させるものにおいて、ワーク支持ビームの端部とその駆動部との間に、周囲からの加熱,冷却に伴うビームの長手方向の膨張,収縮を吸収するための伸縮吸収手段を備えたことを特徴とするウォーキングビーム式ワーク搬送装置。
IPC (2件):
B65G 25/02 ,  H05K 3/34 507
FI (2件):
B65G 25/02 A ,  H05K 3/34 507 L

前のページに戻る