特許
J-GLOBAL ID:200903090796277062

移動通信装置および間欠受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286337
公開番号(公開出願番号):特開平6-141365
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 移動局は割り当てられた種別および着信群によって定まる周期および位相の間欠受信を行い、基地局はそのタイミングのスロットで着信情報を送信する構成の移動通信装置において、間欠受信周期を着信制御エリアまたは基地局毎に最適化できるようにする。【構成】 基地局3にはその基地局における着信情報送信用スロットの繰り返し周期をその基地局3の無線ゾーン内に存在する移動局4に通知し、移動局4は、その通知と自局に割り当てられた種別とから間欠受信周期を可変に設定する。
請求項(抜粋):
複数の着信制御エリアにそれぞれ一以上配置された複数の基地局と、自分の存在する着信制御エリア内の基地局に位置登録を行ってその基地局に無線回線を介して接続される複数の移動局とを備え、この複数の移動局にはそれぞれ間欠受信の周期を表す種別と間欠受信の位相を表す着信群とが割り当てられ、上記複数の基地局はそれぞれ、ネットワークからの着信情報をその呼び出すべき移動局の属する種別および着信群に対応する周期および位相の着信情報送信用スロットで送信する手段を含む移動通信装置において、上記複数の基地局が送信する着信情報送信用スロットの繰り返し周期は上記複数の基地局毎または上記複数の着信制御エリア毎に各別に設定され、上記複数の基地局はそれぞれ、その基地局における着信情報送信用スロットの繰り返し周期をその基地局の無線ゾーン内に存在する移動局に通知する手段を含み、上記複数の移動局はそれぞれ、この通知する手段からの通知と自局に割り当てられた種別とから間欠受信の周期を可変に設定する手段を含むことを特徴とする移動通信装置。
IPC (5件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 103 ,  H04B 7/26 104 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-268627

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