特許
J-GLOBAL ID:200903090796568245

連続押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215899
公開番号(公開出願番号):特開2001-038415
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 冷却効果を損なうこと無く、ホイールの寿命を延ばすことの可能な連続押出装置を提供する。【解決手段】 金属原料を押出し成形する際、摩擦によってホイール2の溝2aが高温となり、溝2aと冷却路8a付近との間に温度差が生じて熱歪みを発生するが、冷却路8aを回転ホイール2の側面に設けることにより、回転シャフト2の内部に発生する熱歪みが小さくなり、冷却路として貫通孔を設けた場合と比較して回転ホイール2の強度低下を防げる。
請求項(抜粋):
固定されたシューブロックと回転するホイールの周溝との間に形成された通路に前記ホイールの回転に基づいて金属原料を押し込んで前記通路の奥で前記金属原料を可塑化することにより前記通路の奥に通じるダイスより成形された金属材料を押し出す連続押出装置において、前記ホイールの表面に設けられた凹状の冷却路と、前記冷却路に冷却剤を供給することにより前記ホイールを冷却する冷却剤供給手段とを備えたことを特徴とする連続押出装置。
IPC (2件):
B21C 23/21 ,  B21C 29/00
FI (2件):
B21C 23/21 C ,  B21C 29/00
Fターム (4件):
4E029HC01 ,  4E029HC05 ,  4E029SA02 ,  4E029SA06

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