特許
J-GLOBAL ID:200903090796677303

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242072
公開番号(公開出願番号):特開2004-080707
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】複数の無線通信システムの無線ベアラからユーザが希望する最適な無線ベアラを自動的に選択可能な無線通信装置を提供すること。【解決手段】無線ベアラ判別部102aによって現在使用可能な複数の無線通信システムの無線ベアラを判別し、無線ベアラ伝送速度判別部102b及び通信料金判別部102cによって各無線ベアラの伝送速度及び通信料金を判別する。そして、記憶部104に記憶されている無線ベアラ優先度基準情報104aの設定が通信料金を優先する設定である場合には、使用可能な複数の無線ベアラの中から最も通信料金の安い無線ベアラに自動的に切り替える。一方、無線ベアラ優先度基準情報104aの設定が伝送速度の高い無線ベアラを優先する設定である場合には、使用可能な複数の無線ベアラの中から最もデータ伝送速度の高い無線ベアラに自動的に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の無線通信システムが提供する無線ベアラと接続可能な無線通信装置であって、 当該無線通信装置において使用可能な前記無線通信システムの無線ベアラにおける無線ベアラ種別情報を得る無線ベアラ情報獲得手段と、 当該無線通信装置で無線通信を行う無線ベアラを選択する基準を示す無線ベアラ優先度基準情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された無線ベアラ優先度基準情報と、前記無線ベアラ情報獲得手段によって得られた無線ベアラ種別情報とに基づいて前記無線ベアラを切り替える無線ベアラ切替手段と、 を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04Q7/38
FI (1件):
H04B7/26 109A
Fターム (8件):
5K067BB02 ,  5K067DD45 ,  5K067EE03 ,  5K067EE04 ,  5K067FF04 ,  5K067GG06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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