特許

J-GLOBAL ID：200903090796981614

交流発電機

発明者： 米谷 晴之 ,  浅尾 淑人 ,  足立 克己
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-055021
公開番号（公開出願番号）：特開2001-251823
出願日： 2000年02月29日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：

【要約】【課題】 非常に聴感的には不快な高調波音である、12f成分の電磁音及び風音が低減でき、不快な騒音を低減することができるとともに、位相差による出力低下も低く抑えることができる車両用交流発電機を得る。【解決手段】 この発明は、スロット61aの数が、一相、1極当たり2である交流発電機のおいて、隣接した各スロット61aの開口部O1,O2の径方向に延びた中心線A間の間隔が不均等に形成され、第1の三相固定子巻線及び第2の三相固定子巻線は、電気角31〜34°の位相差で固定子鉄心61に巻装されている。

請求項（抜粋）：

内周に軸線方向に延びたティースによって複数のスロットが形成された固定子鉄心、及び前記スロットに組み込まれた2組の第1及び第2の三相固定子巻線を有する固定子と、前記固定子の内側に回転自在に設けられ、電流を流して磁束を発生する界磁巻線及びこの界磁巻線を覆い磁束によって複数の爪状磁極が形成されるポールコアを有する回転子とを備え、前記スロットの数が、一相、1極当たり2である交流発電機において、隣接した各前記スロットの開口部の径方向に延びた中心線間の間隔が不均等に形成され、前記第1の三相固定子巻線及び前記第2の三相固定子巻線は、電気角31〜34°の位相差で前記固定子鉄心に巻装されている交流発電機。

IPC (3件)：

H02K 19/22 ,  H02K 1/16 ,  H02K 1/24

FI (3件)：

H02K 19/22 ,  H02K 1/16 C ,  H02K 1/24 B

Fターム (8件)：

5H002AA04 ,  5H002AE07 ,  5H619AA10 ,  5H619BB02 ,  5H619BB15 ,  5H619BB17 ,  5H619PP01 ,  5H619PP05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平4-026345
  
• 特開昭54-134309
  
• 特開昭58-116031