特許
J-GLOBAL ID:200903090801559152

構内無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005131
公開番号(公開出願番号):特開平9-200840
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 広帯域、長距離伝送が可能な構内無線通信システムを実現する。【解決手段】 基地局20と回線補償装置50A、50B、...とを光ファイバ90、91、...で接続する。音声、映像等の各信号は周波数多重化したのち光信号に変換して光ファイバを介して送信し、受信側ではその逆の処理で復調する。各回線補償装置50A、50B、...及び基地局20は、音声信号の変調波をアンテナで送受して構内通信を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの音声信号及び少なくとも1つの映像信号によって互いに周波数の異なるキャリアを変調し、その変調波を含む複数の変調波を周波数多重化したのちアナログ光変調して光伝送路へ送出するとともに、アナログ光変調された光信号を光伝送路から受信してアナログ光復調により周波数多重化された電気信号へ変換し、この電気信号の各周波数成分を分離したのち復調して音声信号及び映像信号を取り出すように構成された基地局と、前記基地局から光伝送路を介して送出されてきたアナログ光変調信号を受信してアナログ光復調により周波数多重化された電気信号に変換し、この電気信号の各周波数成分を分離したのち、音声変調波は付設されたアンテナから送出し、また映像変調波は復調して映像信号を取り出すとともに、少なくとも1つの映像信号により1つのキャリアを変調し、前記付設されたアンテナで受信した音声変調波及び前記映像信号による変調波を含む複数の変調波を周波数多重化したのちアナログ光変調して光伝送路を介して前記基地局へ送信するように構成した回線補償装置の複数個と、を備えたことを特徴とする構内無線通信システム。
IPC (7件):
H04Q 7/36 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04Q 3/58 101
FI (5件):
H04B 7/26 104 A ,  H04Q 3/58 101 ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 C ,  H04B 9/00 L

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