特許
J-GLOBAL ID:200903090802814253

移動体の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343769
公開番号(公開出願番号):特開平6-195122
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 移動経路に沿って移動する走行機体の速度制御を簡単な構成で実現させる。【構成】ループ状の移動経路に沿って長さの異なる板状の被検出体を配置し、移送経路に沿って走行する走行機体に、移動開始基準点からの移動距離をパルス信号数にて検出するエンコーダ25と、被検出体をON・OFF検出する1つの検出器24とを備える一方、移動開始基準点から前記各被検出体までの走行機体の移動距離のデータと、前記各被検出体自体の長さのデータとを、ティーチング走行時の前記エンコーダによるパルス信号数と、前記各検出器からのON・OFF検出信号との対比演算により、移動開始基準点から前記各被検出体までの距離を予め記憶させ、次いで、実際の走行機体の走行時における移動開始基準点からの移動距離のデータと、前記記憶させた移動距離のデータ及び各被検出体の長さのデータとから、所定移送経路の区間ごとの走行速度制御を実行する制御手段を備えた。
請求項(抜粋):
移送経路に沿って走行する移動体に、移動開始基準点からの移動距離をパルス信号数にて検出するエンコーダと、前記移送経路に沿って配置された互いに長さの異なる被検出体をON・OFF検出する1つの検出器とを備える一方、移動開始基準点から前記各被検出体までの移動体の移動距離のデータと、前記各被検出体自体の長さのデータとを、ティーチング走行時の前記エンコーダによるパルス信号数と、前記各検出器からのON・OFF検出信号との対比演算により、移動開始基準点から前記各被検出体までの距離を予め記憶させ、次いで、実際の移動体の走行時における移動開始基準点からの移動距離のデータと、前記記憶させた移動距離のデータ及び各被検出体の長さのデータとから、所定移送経路の区間ごとの走行速度制御を実行する制御手段を備えたことを特徴とする移動体の走行制御装置。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B65G 1/04 ,  B65G 43/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-185504
  • 特開昭62-274315

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