特許
J-GLOBAL ID:200903090802838098

蓄冷式保冷庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037635
公開番号(公開出願番号):特開2001-227853
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を増大することなく蓄冷剤蓄冷時において貯蔵室内の温度が必要以上に低下することを防止できる蓄冷式保冷庫を提供する。【解決手段】 蓄冷剤温度センサ16の検出温度に基づき圧縮機19を制御して蓄冷剤を凍結維持温度に維持する一方、貯蔵室温度センサ18の検出温度の基づき電熱ヒータ15を制御して貯蔵室を所定温度に維持する際に、電熱ヒータ15の作動は圧縮機19が非作動となっている場合にのみ行う。これにより、電熱ヒータ15と圧縮機19が同時作動しないので電力消費を増大させることなく、貯蔵室内の温度を必要以上に低下することを防止できる。
請求項(抜粋):
冷蔵商品等の物品を収納する貯蔵室と、貯蔵室内を保冷する蓄冷剤と、蓄冷剤を冷却する冷却手段とを備えた蓄冷式保冷庫において、貯蔵室内を加温する加温手段と、蓄冷剤温度を検出する蓄冷剤温度検出手段と、貯蔵室内の温度を検出する貯蔵室温度検出手段と、蓄冷剤温度検出手段の検出信号に基づき、蓄冷剤温度が凍結完了温度に達したのち該蓄冷剤温度が凍結維持温度で維持されるように冷却手段の作動を制御する蓄冷剤温度管理手段と、前記蓄冷剤温度管理手段と連携し、貯蔵室温度検出手段の検出信号に基づき、蓄冷剤の蓄冷時に貯蔵室温度が所定温度に維持されるように加温手段の作動を制御する貯蔵室温度管理手段とを備えたことを特徴とする蓄冷式保冷庫。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 16/00
FI (2件):
F25D 11/00 101 D ,  F25D 16/00
Fターム (18件):
3L045AA02 ,  3L045BA02 ,  3L045BA10 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045GA07 ,  3L045HA01 ,  3L045KA06 ,  3L045KA16 ,  3L045LA05 ,  3L045LA13 ,  3L045MA01 ,  3L045MA02 ,  3L045PA01 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 低温庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268461   出願人:サンデン株式会社
  • 特開昭58-033076
  • 特開昭58-033076

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