特許
J-GLOBAL ID:200903090804674297

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082739
公開番号(公開出願番号):特開平10-282805
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で転写ユニットの給電機構を構成して、装置の簡素化を図る。【解決手段】 転写ローラ150は、導電性ベアリング168と、側板142と、導電性のスプリング176と、転写電流端子182とを介して、転写電流を供給する電源に接続されている。また、駆動ローラ146、従動ローラ148及びテンションローラ152は、導電性ベアリング168と、側板144と、導電性のスプリング176と、下フレーム172とを介してアース接地されている。
請求項(抜粋):
画像情報に応じて感光体ドラム上に形成されたトナー像を、転写ユニットを前記感光体ドラムに接近又は離反させながら記録媒体に転写して、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記転写ユニットが、前記記録媒体を、前記感光体ドラムに対向した転写位置に位置決めする半導電性の転写搬送ベルトと、前記転写搬送ベルトの表面を帯電させて、前記感光体ドラムに接近したときに前記感光体ドラムからトナー像を前記記録媒体上に転写させる転写手段と、前記転写搬送ベルトの側方に配置され、互いに絶縁された第1及び第2の導電性側板と、前記転写搬送ベルトが巻きかけられ、前記第1及び第2の導電性側板の少なくとも1つに導電性の軸受で支持された複数の導電性ローラと、少なくとも前記転写手段と前記感光体ドラムとが離反状態のときに、前記複数の導電性ローラを、前記導電性側板を介してアース接地させるアース接続手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/00 550
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/00 550

前のページに戻る