特許
J-GLOBAL ID:200903090805185214
プレキャストセグメントの形状管理方法およびプレキャストセグメント工法による橋梁架設方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100490
公開番号(公開出願番号):特開2000-290933
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ショートラインマッチキャスト工法によって順次に製作されるプレキャストセグメントの形状変化を正確に補正できるプレキャストセグメントの形状管理方法およびこのように形状が管理されたプレキャストセグメントを用いて計画形状通りの橋梁を正確かつ容易に架設できるプレキャストセグメント工法による橋梁架設方法を提供する。【解決手段】 ショートラインマッチキャスト工法によって製作された順次のプレキャストセグメント単体の全体の3次元形状を新設のプレキャストセグメントから切り離された直後に計測して架設予想形状をシュミレーションし、誤差が最小となるように次に製作すべきプレキャストセグメントの形状を補正する。積み出し直前のプレキャストセグメント単体の全体の3次元形状を計測し、架設予想形状をシュミレーションして架設データを作成し、これに基づいて架設作業を行う。
請求項(抜粋):
予め決められた形状データに基づいてプレキャストセグメントを順次に製作する工程と、順次に製作されたプレキャストセグメント単体の全体の3次元形状を複数台のCCDカメラによって測定し、得られる3次元形状データを格納する工程と、既に計測されたプレキャストセグメント全体の3次元形状デ-タと今回得られた3次元形状データとから、これらのプレキャストセグメントによって構成されるであろう架設予想形状をシュミレーションする工程と、このシミュレーションされた架設予想形状と設計形状とがほぼ一致するようにこの次に製作されるプレキャストセグメントの形状データを補正する工程と、を具え、この補正された形状データに基づいてプレキャストセグメントの製作を制御することを特徴とするプレキャストセグメントの形状管理方法。
IPC (4件):
E01D 21/00
, G01B 11/02
, G01B 11/03
, G01B 11/24
FI (4件):
E01D 21/04
, G01B 11/02 H
, G01B 11/03 H
, G01B 11/24 K
Fターム (31件):
2D059CC03
, 2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA17
, 2F065AA23
, 2F065AA24
, 2F065AA30
, 2F065AA52
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065BB27
, 2F065CC00
, 2F065CC14
, 2F065DD06
, 2F065EE00
, 2F065FF05
, 2F065FF11
, 2F065FF61
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065NN20
, 2F065PP05
, 2F065PP11
, 2F065PP22
, 2F065QQ00
, 2F065QQ23
, 2F065RR08
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2F065TT01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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構造物の3次元計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175860
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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