特許
J-GLOBAL ID:200903090805590755

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-269385
公開番号(公開出願番号):特開2007-079326
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】携帯電話機等に搭載されるズームレンズの光学性能を高めつつ小型化を図る。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有し固定された第1レンズ群I、負の屈折力を有し広角端から望遠端への移動に際し一端像面側に移動した後に物体側に移動する第2レンズ群II、正の屈折力を有し広角端から望遠端への移動に際し物体側に直線的に移動する第3レンズ群III、正の屈折力を有し広角端から望遠端への移動に際し一端像面側に移動した後に物体側に移動する第4レンズ群IVを備え、第1レンズ群Iは、光路を直角に屈曲させると共に物体側の面S1が凹状の球面に形成されたプリズム1からなり、第1レンズ群Iの焦点距離f1G、広角端におけるレンズ系の焦点距離fwが、│f1G│/fw>5.5を満足する。これにより、薄型化されて、高画素の撮像素子に対応し得る光学性能の高い小型のズームレンズが得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に配列された、負の屈折力を有し固定された第1レンズ群、負の屈折力を有し広角端から望遠端への移動に際し一端像面側に移動した後に物体側に移動する第2レンズ群、正の屈折力を有し広角端から望遠端への移動に際し物体側に直線的に移動する第3レンズ群、正の屈折力を有し広角端から望遠端への移動に際し一端像面側に移動した後に物体側に移動する第4レンズ群を備え、 前記第1レンズ群は、光路を直角に屈曲させると共に物体側の面が凹状の球面に形成されたプリズムからなり、 前記第1レンズ群の焦点距離をf1G、広角端におけるレンズ系(前記第1レンズ群の最前面〜像面)の焦点距離をfwとするとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1)│f1G│/fw>5.5
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA07 ,  2H087PA17 ,  2H087PB07 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA18 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087SA24 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SB02 ,  2H087SB13 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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