特許
J-GLOBAL ID:200903090807051770

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206488
公開番号(公開出願番号):特開平6-058270
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 ガス流体の高循環量時には圧縮要素内に油をインジェクションせず、低循環量時にのみ油をインジェクションすること。【構成】 圧縮要素Aから吐出される吐出ガスの温度を検出する温度検出センサー14と、前記圧縮要素Aに油をインジェクションする油インジェクション通路16と、この油インジェクション通路16に介装され、前記吐出ガスの温度が所定温度以上に高くなるとき開放する開閉弁18とを設けて、ガス流体の高循環量時には圧縮要素内に油をインジェクションせず、前記吐出ガス温度が所定温度以上に上昇する低循環量時にのみ油をインジェクションするようにした。
請求項(抜粋):
第1スクロール2と第2スクロール3とをもち、これら第1及び第2スクロール2、3の相対的な旋回運動により作動空間を、中心部に設ける吐出口A1の方向に容積を減少しながら移動させて圧縮作用を行うようにした圧縮要素Aを備え、この圧縮要素Aに油をインジェクションするようにしたスクロール圧縮機であって、前記圧縮要素Aから吐出される吐出ガスの温度を検出する温度検出センサー14と、前記圧縮要素Aに油をインジェクションする油インジェクション通路16と、この油インジェクション通路16に介装され、前記吐出ガスの温度が所定温度以上に高くなるとき開放する開閉弁18とを備えていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (6件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 321 ,  F04C 29/02 331

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