特許
J-GLOBAL ID:200903090807529670

株式チャ-ト及び使用法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124526
公開番号(公開出願番号):特開平8-297702
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】最高値、最安値の直前にある銘柄を選出するチャ-ト。【構成】株価を5日、21日、65日でくくり算出した各移動傾向値と、5日移動平均値に其の傾向値で補正された株価期待値を、平均が0、尺度を標準偏差とするチャ-ト上に時系列に表現する。各傾向値標準化曲線2、3、4が平均より標準偏差を越えてから其の符号が続く範囲を、売買の判別マ-ク2FS、2FB、3FS、3FB、4FS、4FBで表現する。其の共通の売り範囲、買い範囲内で5日傾向値標準化曲線2が反転した点Pの期待値が標準偏差を越えているならば選出マ-ク5S、5Bを表現し銘柄を選出する。
請求項(抜粋):
次の各工程からなる株式チャ-ト(イ)株価終値を現時点より時系列5日さかのぼり、該区間の回帰直線を求め其の回帰係数を5日傾向値、回帰直線の現時点の値を期待値とする準備工程1(ロ)株価終値を現時点より時系列21日さかのぼり、該区間の回帰直線を求め其の回帰係数を21日傾向値とする準備工程2(ハ)株価終値を現時点より時系列65日さかのぼり、該区間の回帰直線を求め其の回帰係数を65日傾向値とする 準備工程3(ニ)時系列的に1日づつ遡り期待値、5日傾向値、21日傾向値、65日傾向値を求める準備工程4。(ホ)期待値、5日傾向値、21日傾向値、65日傾向値を各集団毎に平均が0、分散が1に標準化する。各標準偏差を尺度としたチャ-ト上に期待値標準化曲線(1)、5日傾向値標準化曲線(2)、21日傾向値標準化曲線(3)、65日傾向値標準化曲線(4)として時系列に従い表示する表示工程1(ヘ)5日傾向値標準化曲線(2)、21日傾向値標準化曲線(3)、65日傾向値標準化曲線(4)が各々、時系列に標準偏差を越へ、其の回帰係数が符号を変更するまでの区間で、該傾向値標準化曲線がプラスならば売り判別マーク(2FS)、(3FS)、(4FS)マイナスならば買い判定マーク(2FB)、(3FB)、(4FB)を表示する表示工程2(ト)5日傾向値標準化曲線(2)が標準偏差を越へて、其の向きが逆転する変節点(P)の期待値標準化曲線(1)が標準偏差を越へてをり且つ上記表示工程2で表現した3つの売り判定マーク(2FS)、(3FS)、(4FS)或いは3つの買い判定マーク(2FB)、(3FS)、(4FS)を時系列に満足した点を選出マーク(5S)、(5B)とする表示工程3
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/17
FI (2件):
G06F 15/21 Q ,  G06F 15/353

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